防犯・防災のココがポイント!
慌てない、動揺しない
被害者を慌てさせて判断力を奪うのが振り込め詐欺の手口です。急いで振り込まないと大変な事になる!と思ったときに、「これは詐欺かも」と冷静になれるように、電話の近くに詐欺の手口を書いたメモ等を貼っておくのも効果があります。
家族を確認できる合い言葉を
携帯電話で声が分かりにくい状況や、「風邪をひいた」などと言われても、本当のご家族かどうか確認できるような合い言葉を決めておくと安心です。これも慌てていても思い出せるようにメモしておくとよいでしょう。
振り込む前に相談を
どうも本当らしい、と思っても、時間がないと急かされても、また仮に本当にご家族からの電話だったとしても、ひとりで判断せず、ご親戚や警察、金融機関等にまず相談をしてください。
振り込め詐欺の様々な手口、注意すべきポイントについて、くわしくは警視庁のホームページ等でご覧になれます。
- 警視庁HP「振り込め詐欺」
- 警視庁HP「だまされないで(特殊詐欺に注意)」
- 警視庁HP「振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の対策と手口」
リーフレット『あなたの両親・祖父母は大丈夫? 』